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JLLは17日、2018年第2四半期および上半期の日本の商業不動産投資額に関するレポートをまとめた。 第2四半期は速報ベースで7,718億円(前年同期比15%減)、上半期では2兆2,330億円(前年同期比2%増)。第1四半期に取引が集中したことが影響し減少となったが、市場における投資需要は依然として高水準を維持。取引額の拡大傾向は継続している。また、品川や東京市部、横浜、幕張といった周辺エリアで大型の取引が成立しており、これまであまり取引がなかったエリアにも大型物件の取引が広がる傾向も見られた。