離婚前、離婚後にもらえる可能性のあるお金①

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離婚前、離婚後にもらえる可能性のあるお金はどんなもの? 

◆養育費
 養育費とは、未成年の子供を成人させるまでに必要な経費のことです。離婚する際に子供がいる場合、男性・女性にかかわらず、子供と一緒に生活していない側が支払います。
 離婚する時「別れた元夫や元妻には1円も払いたくないが、子供のためであれば払っていきたい」と思う人が一般的のようです。

しかし、その後の人生で転職や再婚等、生活状況が変わることで養育費を支払わなくなるようなケースも多いのが実情です。

厚生労働省の調査によれば、母子家庭のうち、父親から養育費を受けているのは約20%程度に過ぎません。
 裁判で養育費を支払う判決が出ても、その後転職して勤務先が分からず、預金口座等も不明、といった理由で強制執行ができず、結局は泣き寝入りといったケースがほとんどです。

 このような現状を踏まえ、近年になって社会に新しい動きが出てきました。
裁判で確定した養育費や損害賠償金の不払いをなくすため、民事執行法が改正され、「第三者からの情報取得手続」という手続きが新設されました。(令和2年4月1日施行)支払い義務を負った債務者の預貯金口座を裁判所を通じて特定できるという制度です。

勤務先が分かれば給与差押えができ、預金口座等が分かれば預金差押えができます。
 夫婦の事情で離婚しても、子供には何の罪もありません。親は子供のために支払い義務を果たすべきです。