ホテル事業が好調/森トラスト19年3月期

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森トラスト(株)は16日、2019年3月期決算(連結)を発表した。 当期(18年4月1日~19年3月31日)は営業収益1,748億6,800万円(前期比8.0%増)、営業利益344億3,600万円(同7.9%増)、経常利益361億9,600万円(同8.7%増)、当期純利益402億2,700万円(同33.1%増)となった。

賃貸関係事業では、既存物件が高稼働を維持したほか、賃料改定や新規契約による単価上昇も寄与、営業収益679億7,900万円(同0.0%減)を計上した。

ホテル関係事業では、都心部、地方部ともに高稼働・高単価を維持。「マリオットホテル」へリブランドしたホテルの通期稼働も寄与し、7期連続で増収。営業収益372億1,200万円(同10.4%増)と過去最高を記録した。

次期については、営業収益2,380億円、営業利益550億円、経常利益530億円、当期純利益400億円を見込む。