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東京・深川の住宅地誕生したシェアオフィス

 コワーキングオフィス、シェアオフィスなど、多様なオフィスが各地で増えているが、そのほとんどは、オフィス運営企業が適地に進出する形で供給されている。ところが、今回紹介するシェアオフィス「NAGAYA清澄白河」(東京都江東区)は、そのまちで暮らす人々が中心となり法人を設立、オープンさせたものだ。紹介したい。

◆住宅地に誕生した手作りオフィス

 東京都江東区の深川エリアと言われる地域は、江戸時代には木材のまちとして発展。現在は、既存の建物をおしゃれにリノベーションしたカフェや物販店が現れ、まち歩きを楽しむ人たちで賑わっている。

 今回紹介するシェアオフィス「NAGAYA清澄白河」は、その深川エリアのほぼ真ん中にある。東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩6分、東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩約16分、住宅街に位置するシェアオフィスだ。外観からは倉庫? 工場?という印象を受け、正直オフィスには見えない。